心を癒す「ほめ言葉」の本
何気なく図書館で手に取った本。
なんとなく読み始めた本に癒された。
様々なエピソードになぞらえて「ほめ言葉」を紹介している。
「ほめる」ということにどうしても構えがちになるけど、素直な気持ちで誰かをほめたい気持ちにさせてくれる。もくじ
・心の潤滑油
・「いいなあ」「すきだなあ」
ほめ言葉集 - 持ち物をほめるときのほめ言葉
・「ちゃんと見てますよ」
ほめ言葉集 - 「努力していること」「なし遂げたこと」をほめるときのほめ言葉
・「こんなにいいところがあるじゃない」
ほめ言葉集 - ものの見方を広げるほめ言葉
・「ありがとう」
ほめ言葉集 - 感謝の気持ちを伝える「ありがとう」
・「すごい」「あなたみたいになりたい」
ほめ言葉集 - 驚き・あこがれ・新しい発見を伝えるほめ言葉
・「だいじょうぶ」
ほめ言葉集 - 励ますときのほめ言葉
・「たいへんだったね」
ほめ言葉集 - ねぎらうときのほめ言葉
人をほめること以上に自分をほめることは難しい。
短所として捕らえがちな自分の性格を見方を変えることによって前向きに捕らえる「リフレイミング」についても実例をもって紹介している。
「モチベーション」や「コーチング」と言う言葉で語られることが多い職場などでの上司の心理的役割についても、励ますときのほめ言葉として紹介している。「短気」→「ものごとに熱中し、結果を出すのが早い」
「感情的」→「人情家で、嘘がつけない、信用できる人」
「口下手」→「慎重に考えてから発言するタイプ」
「おおざっぱ」→「おおらかな性格で、失敗してもすぐに立ち直れる」
私はどれだけ誉めているかな。自分自身を励ますとき-「だいじょうぶ、きっとうまくいく」
失敗した目下の人を励ますとき-「よし、俺の出番が来たな」
目上の人をはげますとき-「何かお手伝いできることはありますか」
人間関係のトラブルで悩んでいる人に-「ここは一つ、こっちが大人になろうよ」
失敗に悩むこどもに対して-「私も子供のときはそうだったのよ」
「すごいなあ」「見習わなきゃなあ」と思うことは多いのに、それを口に出すことは殆ど無いなあと自分を見つめることができた一冊。